TBS 日曜劇場【VIVANT-ヴィヴァン-】
1億ドル誤送金問題は解決!物語は新たな展開へ!!
こちらはドラマ【VIVANT】第5話以降のまとめ記事です。
あまりにも壮大すぎて内容がよくわからない!
あれってどういうこと?
あの人どうなった?誰だっけ??
となってしまったあなたのために、1話ごとの謎・伏線・あらすじ・考察ポイントをまとめていきます。
※ネタバレを含む内容になりますのでご注意ください!!
ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】第1話~第4話までの考察・謎・伏線 まとめはこちら▼
ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】第9話の考察~最終回結末まとめはこちら▼
ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン】第4話までの謎・伏線まとめ
1億ドル誤送金事件は解決したものの、まだ多くの謎・回収されていない伏線が残ったままです。
第4話までで気になっている7点はこちら。
謎の親子の正体
バルカにいた謎の親子(役所広司さん・二宮和也さん)が何者なのかが今のところ全く不明です。
アディエルとジャミーンと関りがあるということは、テント側の人間の可能性もありますね。
ジャミーンとテントの関係
アルバムの写真にテントメンバーと親しげに写るアディエルとジャミーンが写っていました。
その写真が撮られたときは母親は生きているはずですが写っていません。
母親の死亡理由はテントと関わっている可能性が高く、親子とテントの関係が気になるところです。
薫の正体
ジャミーンに執着する薫の正体が気になります。
非常に賢く優秀な人間です。このまま、ただの医者で終わるとは思えません。
ジャミーンがテントと関りがあるのであれば、薫もテント側の人間??
でも悪い人には思えません~!!
野崎の視線
乃木を見つめる野崎の熱い視線が意味深。
第1話の時点で乃木に意味深な視線を送っている。
Fは野崎がゲイであることを示唆しますが、本当にそれだけなのでしょうか?
乃木の両親の正体
乃木の父親が着ている袴にテントのマークが印されています。
どういう経緯でテントに関わったのかが謎です。
乃木の回想シーンでは子供を必死に守ろうとする愛情深い両親だったように見えます。
ジャミーン親子と似たような境遇だったのでしょうか?
だとしたらなぜテントは子供を追うのでしょうか?
長野の正体
1億ドル誤送金問題で、容疑者、または別班と疑われた長野。
経歴も2年間の空白が存在する上に、怪しげな表情を浮かべていた。
テント側の人間で太田と山本を監視していた??
神田神社の祠
乃木は、毎日の日課として近所の神田神社にお参りをしています。
その神社の木のふもとにある小さな祠に乃木は鋭い視線を向けます。
別班にしかわからない何かしらのサイン(指示)がそこにあるのか?
それとも証拠を隠しているのか?気になります。
【VIVANT-ヴィヴァン-】第5話(2023年8月13日放送)
乃木の過去、テントのリーダーが明らかに…!!
怒涛の伏線回収!!
第5話のあらすじ&気になるポイントまとめ
山本の死体発見。
周辺の防犯カメラ使用不能。
身寄りがいないため本人確認は丸菱商事へ。
↓
乃木は別班の司令官(キムラ緑子)と待ち合わせる。
今回の事件についての報告(※第1話でタクシーにまかれたのは計算ではなかった)・
野崎に調べられている可能性があり、注意すべきと話す。
↓
野崎が乃木を疑い始め、乃木の経歴を調べ始める。
経歴にあった高校の名簿に乃木憂助の名前がないことに気づく。
↓
一方、
ジャミーンのクラファンが匿名の寄付により一気に目標金額に到達する。
匿名の寄付金額は1470万円。
この金額を知っているのは野崎・乃木・ドラムだけ
↓
丸菱商事社内で乃木が「F」の人格で河合にキレる!!
会社ドン引き。動画撮影してるっぽい人もいたけど大丈夫???
※河合は10億ドル誤送金事件で乃木に疑いを向けた人物。
↓
4人で会食(乃木・野崎・ドラム・薫)
爆発で唯一生き残った警官が目覚めて証言したことにより、指名手配が解除された!!
1470万円寄付したのは乃木。
↓
野崎の調査により、乃木の経歴が改ざんされていたことが判明した。
乃木は丹後隼人と言う名前で小学校~高校まで過ごしている。
この時期だけ名前も経歴も改ざんされているのはなぜ??
↓
野崎がはバルカへ
チンギスにテントを追い詰めるために手を組もうと持ち掛け、チンギスはこれを了承する。
不思議とチンギスがいいやつに見えた…
↓
一方、乃木と黒須もバルカへ
アリの情報を盗んでいた二人はテントのアジトを突き止めようとする。
※アリの情報は第1話のやり取りの中で盗み、スマホもすり替えていた。
セドルへ向かっていたが、司令からの連絡が入る。
アリ位置情報からウランバートルを目指すことになる。
↓
野崎・ドラム。チンギス一行はセドルへ向かう
爆破の時に胸に仕込んでいた小型カメラを現場から回収し、修復を依頼する。
すると、爆破の直前に発砲音が2つ確認された。
スロー再生すると、乃木が銃を撃っていたことがわかる。
(しかも、しっかり命中してる!!!)
この時に乃木が使用していたのは、現地警察の銃。
第1話、アマン建設に向かうパトカーの中で、乃木は警察とお金の交渉していた。
「例のものは3万ドルに値上げだ」
例のもの=護身用に警察に譲ってもらった銃の事
何かあって現場検証になっても怪しまれないよう警察の銃を使う予定だった!!
パトカーの中で足元に銃を仕込んでいたことになりますね!
(日曜劇場「VIVANT」公式X #VIVANTep5裏話より)
第1話を見返すと、ザイールが爆弾を見せた直後、乃木が足元の銃に触れています!
また、ドラムが乃木に盗聴器を仕掛けたときの監視カメラを確認すると、乃木が盗聴器に気づいているところが映っていた。
野崎は乃木が別班であることを確信し、日本へ戻る。
↓
野崎は乃木が幼少期過ごした養護施設へと向かう。
ここで乃木の過去が明らかに。
乃木はバルカで人身売買されていた。
戦場ジャーナリストが保護して日本へ連れ帰ってくれたという。
強いストレスにより記憶障害になっていたため、名前すら覚えていなかった。
身体も傷だらけで、ひどい暴力を受けていた。
バルカの日本大使館に両親を探してもらったものの、見つからなかった。
丹後隼人と言う名前は、丹後養護施設からとった苗字と、名前は施設のスタッフでつけた。
乃木は高校入学前頃、養護施設で見た島根の番組に見覚えがあり、島根へ向かった。
↓
野崎は乃木の実家へ向かい、乃木の叔父から話を聞く。
●DNA鑑定で乃木憂助が親族であることは証明されている。
●島根へ向かった乃木は実家へ向かい、両親が亡くなっていることを伝えると涙をながしていた。
●乃木の父親は元警官(警視庁)。警官をやめ、農業使節団としてバルカへ行っていた。
●叔父は乃木憂助に名前を戻すように伝え、守り刀を渡した。
※守り刀とは乃木家に生まれた子供に授ける小さな刀
3年ほど前に乃木が訪れ、両親が亡くなったときのことや遺体が見つかったかどうか、特に家紋のことを詳しく聞いていった。
野崎が乃木家の刀を見せてもらうと、そこには乃木家の家紋。
その家紋はテントのマークと一致していた。
乃木家の家紋=テントのマーク
↓
乃木と黒須はアリをおびき寄せ確保する。
アリの家族を人質に尋問をする。
●テントの標的である日本への攻撃はいつか?
→知らない
●テントのアジトはどこか?
→常に移動しているためわからない。
集合場所はロシア国境付近が多く、そこからは目隠しをされてアジトへ向かっていた。
●テントのリーダーは誰か?→乃木が見せた似顔絵の人物であると答えた。
似顔絵には40年後シミュレーションと記されていた。
(似顔絵の人物は役所広司さん!!ついに登場!)
一緒に持っていた写真は両親の結婚式の写真。(叔父にもらったもの)
アリは母親の事も知っていたが、ずいぶん前に亡くなったという。
※第1話のタクシーの中で乃木が2枚の写真をぼーっと見つめているシーンがあります。この写真ですね!
テントのリーダーは乃木の父親だった!!!
乃木の父親=20代頃→林遣都さん(乃木の回想シーン)・60代頃→役所広司さん
乃木の過去
乃木の幼少期の記憶と、今回の話をまとめると…
バルカで武装集団に拉致され、両親と離れ離れになってしまった。
乃木は牢屋に閉じ込められ、その後人身売買されることになる。
そのご戦場ジャーナリストが乃木を見つけ保護し、半ば無理矢理日本へ連れ戻された。
警察に保護され、治療を受けるも、強いストレスによる記憶障害となり自分の名前もわからない状態だった。
壮絶な幼少期を過ごしたことにより別人格が生まれたのでしょうか。
養護施設にいたころから、ぶつぶつ独りごとをつぶやいていた。
養護施設で中学まで過ごし、高校はアメリカ留学特待生として渡米する。
高校卒業後、乃木憂助に名前を戻す。
ついに謎の親子の正体が明らかに!
ずっと気になっていた役所広司さんと二宮和也さん親子。
なんと、役所広司さんは乃木の父親で、テントのリーダーでした!
二宮和也さんは息子…ということは乃木の弟になりますね。
でもここまでのドラマの流れだと、血のつながった息子であるとは限らない…気もします。
乃木が拉致されたとき、母親が銃撃されていたのでそのタイミングで亡くなってしまったのかと思っていましたが、生き延びていてた。そしてテントを夫婦二人で立上げた?
【テントの目的は?その1】日本への恨みがある?
第1話の乃木のフラッシュバックシーン(爆発の後の病院)で、乃木の家族3人が救助ヘリに助けを求めるも素通りされてしまうシーンがありました。
あの時救助されいれば、乃木は人身売買されることもなかったし、無事に家族3人で帰国できたのでは?
もし、本当に乃木の父親がテントのリーダーで、日本を標的に考えているのであれば、このことが理由の可能性もある?
【テントの目的は?その2】子供たちを守るため?
テロ集団と言うのは表向きの顔で、裏では子供の命を守るために他のテロ集団の壊滅を目的として活動しているとか?お金を集めて世界を変えようとしている?子供たちを救おうとしてる?
日本を標的にしているというのは表向きの計画で、本当は日本を守ろうとしているとか。
なんとか善意の組織だと信じたい!
なぜテントのリーダーになったのか?
テントの本当の目的は?
「ジャミーンを保護する」の意味は?(第1話)
日本を守るのは公安か?別班か?
父親は本当に悪なのか?
関連記事:ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】1話・2話・3話・4話~考察・謎・伏線 まとめ~
【VIVANT-ヴィヴァン-】第6話(2023年8月20日放送)
乃木の過去、Fの秘密が明らかに!?
テントの目的とは!?
ブルーウォーカー復活!
第6話のあらすじ&気になるポイントまとめ
テントの収支報告会議からスタート
収支報告によると、テントの収益は誤送金によるものがメイン?
私欲のために資産を横領した幹部がベキの手により、その場で処刑される。
【ベキの気になるセリフ】
「我々の資産が何のために世界から集められているか、どうして理解でいない?」
「私腹を肥やすなど言語道断だ!君たちを信頼していいんだな」
処刑に使ったのは乃木家の家紋(テントのマーク)は印された刀
ベキの息子(二宮和也)はかなり冷酷な人物とみえた
↓
アリを解放し、家族と共に国外逃亡をさせる。
別れ際、アリは乃木に謎の番号が書かれた紙を渡す
「この数字が有効なのは金曜日まで。土曜日になったら無効になる」
※有効期限は残り5日
テントの何かに繋がる番号かもしれないため司令に報告、本部に分析を頼む。
↓
ホテルにて乃木とFの昔話が始まる
ここの会話で乃木が別班になるまの経歴と、乃木の目的がはっきりわかる
心が傷付き、消えてしまおうかと思ったときにFの人格が現れた。
アメリカに行きミリタリースクールへ行くことを提案したのはFの人格
このあと乃木は必死に勉強し奨学金をもらい進学、ミリタリースクールを首席で合格。
コロンビア大学に入学
その後、2001年9月11日 乃木の人生を大きく変える出来事が起こる
”今でも思い出せるあの時のにおい、あのほこり”
”世界は終わったと思った”
※テロに巻き込まれて死にかけた??
その後、大学を休学してみんなで軍隊に入った。(親友のサムも一緒)
「国を守るため…ではなく愛する家族を守るため」そうサムが言った。
しかし乃木には愛する家族はいない。
愛するということもよくわからない。
でも、愛するということを知りたかった。
サムがうらやましかった。
だから日本を家族だと思って戦おうと思った。
(これが乃木が自衛隊に入隊した理由)
ベキ(父親)にどうしても会いたい乃木
ベキを殺すべきだと言うF
乃木の中での葛藤が見えるシーン
ジャミーンと薫を守りたいという気持ちが愛なのでは??と言うFに乃木は驚いた表情を見せる。
↓
野崎と上司の会話
乃木の父親、乃木卓は1984内乱に巻き込まれて死亡したことになっている。
更に調べを進めると、
乃木卓は元公安部 外事第1課(野崎の大先輩)であったことが判明。
公安の記録が抹消され、表向きは機動隊を退職したとなっている。
その裏で農業使節団の一員になりすまし、極秘に潜入捜査を遂行していた。
ということが判明。
乃木卓がテントのリーダーであっても不思議ではない。と野崎は確信する。
乃木はテントを追っている。
乃木を追えば、その先には必ずテントがある。
↓
乃木が帰国したと同時にニュース速報(花江夏樹さん登場!)が入る
ダルバン共和国で大規模な爆発=テントの犯行???
(ベキが怒りを抑えているような表情を浮かべていたので、本当はテントの犯行じゃないのかもしれませんね)
乃木は帰国後、公安にマークされることをあらかじめ司令に報告済
新庄に尾行されていることにも気づく
↓
太田の保釈請求が通る
1億円という高額な保釈金が即時支払われた
野崎は、別班が太田を買ったと予想
↓
野崎の予想通り、太田を買ったのは別班だった。
太田は部屋へ案内した弁護士に「長野がお金を出したのか?」と尋ねる。
しかし、部屋にいたのは黒須。
部屋には太田がハッキングできるよう最新機器(最強マシーン?)が揃えられていた。
黒須は正体を明かさず、太田に国を守るためにアリの残した番号を解析するように提案する。
太田は素直に受け入れ解析を始めるが、長野との会話に微妙な反応をしたり、ナイフをチラ見したり怪しい雰囲気がある。
↓
謎の番号はQRコードのような役割になっていた
アリのスマホからアプリに入ることに成功するが、過去のメッセージが残らないようになっていた。
テントのアジトの情報、過去のメッセージを見るためには、サーバーの場所を特定する必要がある。
ウイルスを仕込んだメッセージを送信し、サーバーの場所を特定する作戦スタート!!
(残り9時間!!)
公安は太田の部屋を特定し、監視。
タイミングを見計らい突入する計画
↓
ジャミーンの手術が始まる(6時間の予定)
乃木は成田から直接駆けつける(新庄が尾行)
野崎も病院へ向かう
↓
ジャミーンの手術は成功したが心臓と肺の負担が大きく一時危険な状態になる
薫も諦めかけ、人工心肺を準備しているとき…ジャミーンは目を覚ます
(部屋の外で野崎ガッツポーズ)
乃木はぎこちなく薫を抱きしめる
※このぎこちなさは演技じゃないですよね…?
↓
一方太田の部屋では
ギリギリのところでサーバーの位置の特定に成功する!
黒須は乃木に報告
↓
突然、乃木宅に薫が訪問してくる。
「なぜ抱きしめたのか」
「乃木の事をもっと知りたくなった」と。
乃木は薫のことを好きと伝える。
※このシーンは素直にほっこりしていいのだろうか…?
↓
その直後、黒須から乃木へ緊急事態発生の連絡
太田の家へ向かう乃木を公安は尾行・追跡する
↓
乃木が到着すると、自らに刃を向けた太田がいた。
太田は乃木たちが山本の仲間と疑い、同じように痛めつけられるくらいなら自分で死ぬ、証拠を見せろという。
乃木は太田を説得するため、山本を確保・処刑したときの動画を見せ、訓練された技術も披露する(かっこい~)
↓
乃木たちがサーバーに残っていた記録をいざ確認しようとしたところで、公安が突入
しかし、突入した太田の部屋には何一つ最新機器などなく、そこは普通の部屋だった。
からくりは、隣り合った二つの部屋を使い、壁に穴をあけて移動していた
野崎にそのからくりはバレていたが、令状を取り直す時間もなく渋々撤退する
↓
解析したデータの内容を見て、乃木・黒須は驚きの表情を見せた。
内容は不明だが、テントに」関する重要な情報であることは
↓
乃木は経済産業省、資源エネルギー庁の入札に丸菱商事の社員として参加
落札した企業としてその場に残った6人は別班だった!!!!
そのまま司令も登場し、別班会議がはじまる。
司令「今回6人に集まってもらったのは、国家の危機を未然にふせぐためです」
テントの資産は何のため?
テントは世界中から資金を集めている。
残酷な処刑はあったものの、会議のメインは資産に関することでした。
また、ベキは私腹を肥やすために資産を使うなどあり得ないと大激怒していました。
息子は冷酷な印象を受けましたが、まだ本当に悪のテロ組織と決まったわけではなさそうです。
と、信じたい…
乃木の夢に出てきたシーン
乃木の記憶で
●家族3人で武装集団に追われていた時
●乃木が両親から引き離され拉致された時
●ヘリに救助を求めるもスルーされていた時
これらのシーンは
当時公安だった乃木の父親が潜入捜査をしていた時期という事が判明した
やっぱり長野の正体が気になる
長野についての太田と黒須の会話
黒須「なぜ親子ほど年の離れた長野と?いざというとき守ってもらうためか?」
太田「最初はそうだったんですけどね」
黒須「いい人だったんだな」
太田「…」
社内の他の男性に取り入っていたのも「いざというとき守ってもらうため」だったとして、長野だけには特別な感情があった?
この関係がただの不倫関係とはどうしても思えない!やっぱり長野は別班?
乃木と薫の急接近
突然薫を抱きしめた乃木
乃木の事をもっと知りたくなった薫
ここは素直にほっこりシーンと思っていいでしょうか?
【VIVANT-ヴィヴァン-】第7話(2023年8月27日放送)
第7話のあらすじ&気になるポイントまとめ
<別班会議>
国家の危機を未然に防ぐ作戦のため招集された
それぞれ自己紹介
乃木による報告
テントの最終標的が日本であること
テントのリーダーがノゴーン・ベキ=乃木の父親であること
現在のベキの似顔絵シミュレーション
ベキの経歴について
公安に裏切られたベキが日本に報復を考えているかもしれない。
ベキが最も信頼している幹部=ノコル(ベキの息子)※二宮和也
テントのNO.2
日本語を話す
今回の任務は乃木がリーダーとして行動する
<公安会議>
当時、乃木卓は農業使節団としての功績から、ノゴーン(緑)・ベキ(魔術師)と呼ばれるようになった。
その後、内乱に巻き込まれ死亡したという事になっている。
が、潜入任務であれば、内乱勃発など危険な状況になれば救助が入るはず。
別班同様、このことで日本を恨んでいるかもしれないと推測。
上司は乃木は別班ではないと予想しているが、新庄と野崎は気づいてそう。
(新庄は乃木が別班である前提で話していた。)
<テント会議>
別班が動き、近づいていることに気づく
ベキは家族の写真を見つめ、それを複雑な目で見つめるノコル
ノコルはベキに不満がある??
↓
病院ではしばらく連絡の取れない乃木を心配する薫とジャミーン
ジャミーンカワイイ
乃木は公安に尾行・監視されていることを隠さず、野崎挑戦的な態度を示す。
今回のバルカ行きを本名で予約したことに関して「その方が野崎さんが動きやすいと思って」と発している。
また、ジャミーンに対して最後のメッセージのようなものを残す。
(バルカで何かしようとしている?)
↓
乃木と薫は一緒に帰宅。
帰宅途中に乃木がまた薫をぎこちなく抱きしめる。
野崎に教えてもらったレシピで赤飯をふかす。
↓
乃木と薫は一晩共に過ごす~
卵をザルで越してから目玉焼きを作るとホテルで出てくるようなぷりっぷりの目玉焼きが作れるんですって!!明日やってみよー!!
そしてそのあとの、後の乃木の意味深な表情!!
さらにそのあとジャミーンと薫のツーショット写真を見て更に意味深な表情。
乃木は薫の何かに気づいた???
それとも、もう会えないかも…っていう表情??どっちだー??
↓
乃木と野崎はバルカへ向かう
なぜか隣の席!!!
ここで野崎の過去の話がチラ見え(下記【野崎の視線の意味】参照)
↓
バルカ警察は乃木の荷物にGPSを仕こみ、乃木の行動を監視する
乃木も尾行・監視されている事に気づいている
↓
首都クーダンのホテルへ向かう乃木
乃木が乗っているタクシーを尾行していたが、タクシーから降りたのは別人だった。
(タクシーに仕掛けがあり、トランクの中にいた仲間と入れ替わっていた)
↓
別班の作戦開始!
テントの会合に向かう武装組織ヴォスタニアを襲撃。別班メンバーでヴォスタニアになりすまし、テントとの待ち合わせ場所に向かう。
直前に待ち合わせ場所が変更になったことで、時間ギリギリで到着!!!
↓
乃木は隙をつきノコルの銃を奪い人質に取る。
しかし、次の瞬間…
乃木が別班の仲間を撃ち、突然の裏切った!!
(黒須以外の3名の別班は死亡。公安に発見される)
え?え?えーーーーーー???
ビックリして放心状態に…
一体何が起きたの???
乃木は自分がベキの息子であること、知りうる情報を全て渡すからベキに会わせてほしいとノコルに懇願する。
↓
一命を取りとめた黒須と乃木は、牢に入れられる。
黒須はまだ乃木を信じ、これも作戦の一つかと聞くが、乃木は否定する。
黒須が取り乱していると…足音が…
第8話もやばそう!!!
薫への疑惑が強まる
薫のことをぎこちなく抱きしめるのは今回で2回目。
乃木の純粋な気持ちでの行動だと思いますが、抱きしめたときに「F」が何かに気づいてそうな予感。
一晩一緒に過ごし、一見幸せそうな雰囲気に見えましたが、乃木の表情が意味深すぎました。
やはりテント側の人間なのか!??
薫さんを信じたい!!ジャミーンと3人で幸せになってほしい!!
野崎の視線の意味
野崎が乃木を見つめる理由が判明
昔、野崎がかわいがっていた後輩(リュウ・ミンシュエン)に乃木が似ていると。
北京の大使館にリエゾンとして働いていた時からの仲間で、エージェント(ドラムのような仕事)として働いていた。
頼りなく見えて実は芯があり、一生懸命な人。
そして度を越えた調査をしてしまった。
まさに乃木に似ていますね。
野崎が乃木を見つめていたのは、彼と似ているからだったんですね!
ゲイではなかった!!
…たぶん
乃木の言葉の意味は?
飛行機内で突然野崎の手に触れたときの乃木のセリフ
「あなたは鶏群の一鶴
眼光紙背に徹す」
鶏群の一鶴=多くの凡人の中に一人だけ際立って優れた人がいることの例え
眼光紙背に徹す=書物の字句の深意を読み取る事。注意力や理解力が優れている事。
あなたほどの人間であれば、今後私がすることの深意がわかるはず…ってこと???
【VIVANT-ヴィヴァン-】第8話(2023年9月3日放送)
乃木は薫(とジャミーン)に自分の通帳や不動産などを託す
↓
テントアジトで捕らえられている乃木と黒須
ベキは、本当に裏切ったことを証明するために目の前で黒須を撃つよう指示する。
ベキが銃を渡すが、「父さんの銃が汚れる」とノコルが自分の銃と取り換える。
(乃木の銃の扱いを知っていたノコルは乃木が反撃してくること可能性を考え1発だけ仕込んである銃を渡した)
↓
乃木は銃を撃つが、ギリギリのところで外す。
2発目を撃つが、弾切れ。
乃木は銃を外さないはず。
わざと外した?
↓
ベキに問われ、乃木はなぜヴォスタニアとの会合を知っていたかを話す。
アリの家族を殺して情報を吐かせたこと。(※実際は殺していないことも)
アリをベネズエラへ逃がしたこと。
↓
ベキは乃木が死んでいたと思っていた。
まだ、乃木が息子とは信じていない。
↓
乃木にポリグラフ装置をつけ、ノコルが質問をする。
●別班について(下記参照)
●乃木は父親に会うためだけにここに来たことを主張する
●DNA検査をするよう提案する
ベキから、両親と最後の記憶を話すよう命じられる。
何者かに追われ、両親と離れ連れていかれる記憶~記憶喪失になり日本に戻ってからの流れを話す。
この話を聞き、ベキはDNA検査することを決意する。
↓
一方、日本ではジャミーンが無事退院した。
ジャミーンはまだ野崎に警戒ている。
(ジャミーンは人の善悪を感じ取ることができるはず…野崎は悪なの?)
薫は乃木の家に住み、乃木の帰りを待つことにする。
ドラムは野崎の家に。
このときのドラム、かわいい!
↓
DNA検査の結果、ベキと乃木は親子である確率99.999%と結果が出た。
ベキは「よく生きていた」と乃木に触れ、涙を流す。
しかし、ノコルは乃木の存在をよく思っていなさそう。
↓
ベキとの血のつながりが証明され、衣服や食事などの待遇は改善されたが、ベキは乃木に会おうとしなかった。
しばらくすると、ノコルが現れ、IQテストや語学・経済学・工学など様々な知識の問題で能力を試された。
ベキは乃木の能力を見て、「ここ半年が勝負時だ」と乃木を利用することを決める。
↓
ベキの指示でテントの1年間の収支報告のデータ(裏帳簿)を受け取る。
それを見て、テントの内情を知る。(下記参照)
乃木が連れていかれた場所
●軍事訓練施設
●児童・青年養護施設
青年養護施設では、管理者の不正が発覚(米を不正に輸出)
乃木の持っただけで重さを測る特技を活かし、不正を暴いた。
この特技をベキは意味深に確認する。
ここでベキは、乃木のこの特技で、黒須を銃で撃つときに銃弾が1つしか入っていないことに気づいていたことに気づいた??
ノコルはこの後、ベキが突然乃木を息子と認めたことに疑問をもったが、これがきっかけでベキは乃木が真の悪者ではないことに気づき、対応を変えたと思われます。
↓
乃木の誕生日は1981年1月25日、今年で42歳。ノコルより7歳年上。
ノコルとベキは血のつながりはない。
ベキは突然憂助を息子と認め、テントのメンバーとして、ノコルの会社で働くよう命じる。
※ノコルはこの件について不信感を持つ
↓
ノコルの会社はGFL社の向かいだった。
会社名はムルーデル(夢という意味)
乃木が任されたのは、会社が管理している孤児院・養護施設のコストカット案を作成すること。
そのために、ここ10年間のムルーデルの損益計算書を要求するがノコルは不要と言い放つ。
が、その夜ベキが承認し、乃木は損益決算書のデータを受け取った。
別班について
乃木を含め内部の人間はその指揮系統は教えられていない。
知らされているのは直属の上司(司令)のみ。
指示は全て司令から言い渡される。
司令は櫻井里美、50代後半。
別班は個別行動が多く任務を共にしたもの以外に面識はない。
世界中のありとあらゆる場所に潜伏している。
その人数や潜伏先、指揮系統は不明。
ということは、まだ他にも「実は別班だった」という登場人物がいてもおかしくない!
やっぱり長野…別班かな??
乃木はどうやって別班に入ったか
2001年9月11日 コロンビア大学在籍中、近郊で同時多発テロを目撃した。
当時の周りの影響もあり、「自分も何かのために命を懸けたい」と思った。
それがきっかけで、幹部候補生として陸上自衛隊に入隊。
どの分野でも優秀な成績をおさめていた乃木は、上司から「心理戦防護課程の試験を受けてみないか」と声を掛けられる。
※心理戦防護=当時の諜報特殊部隊の通称
その3日後、指定された場所に呼び出されると面接試験が行われた。
記憶に関する問題など1時間程試験をした。
その後1時間待機したのち、後ろから声をかけられ別班配属の通知を言い渡される。
それから東大大学院に入り、表向きは大学院生、裏では別班員として特別訓練が行われた。
訓練は常に上官と2人きりで、潜入・尾行・盗聴技術などを叩き込まれる。
大学院卒業時に初任務、その後丸菱商事に入社。
中央アジアをはじめとする世界各地の情報を探るようになる。
テントについて
テント幹部
ベキ・ノコル・バトラカ・ピヨ
この4人で重要な会議は行われている。
テントの1年間の収益(約7億3870万ドル)の内訳は?
●山本の誤送金のようなケース
●テロ活動の請負
発注を受けテロ活動をし、成功すると巨額の報酬を受け取る仕組み。
つまり、テントにとってテロは単なる仕事であるということ。
●サイバー攻撃・暗殺・誘拐の請負
報道されていないが、テロよりもこちらの比率が高い。
テントの目的は【金】
そのためテントの活動は主義主張が見えず、得体のしれない組織と言われてきた。
幹部が民間の軍事会社を経営
民間の軍事訓練会社 プライベートミリタリー&セキュリティーカンパニー
代表はバトラカ。
バルカでは政府が民事の軍事力を頼っているため、政府から仕事の要請も受けている。
優秀な兵士を育成し、テントの仕事をさせている。別班と同じような仕組み。
テントに軍事費用がかかっていないのは、兵士の徴集・訓練・武器購入、すべてこの会社の収益から出ているため。
児童養護施設の運営
幹部の多額の役員報酬は養護施設の運営費として使われていた。
4つの民族の内乱で親を亡くした子供たちのため、複数の養護施設を運営している。
また、その後広がった格差社会。貧困層で教育や食事もろくにとれない子供たちのためにもそのお金は使われている。
テントの役員報酬 約8000万ドルはすべて子供たちのために使われていた
やっぱりテントは真の悪ではなかった…!!
テントが莫大な資金を集める真の目的とは?
テロの請負などをはじめ、大きく収益を伸ばし始めたのは3年前から。
その収益のほとんどを土地の購入費に充てている。
テントは貧困格差のない国を作ろうとしている???
【VIVANT-ヴィヴァン-】第9話(2023年9月10日放送)
生放送 19時~(150分)
第9話 21時30分~(79分スペシャル)
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