今回はピアノ習い始めの子供たちに必須アイテムの音符カードの遊び方について解説します。
音符カードは、譜読みを覚えるのに最適なアイテム。
習い始めだとなかなか長時間ピアノに向かって練習するのは難しいですよね。音符カードを使って一緒に遊べば楽しく譜読み練習ができるのでとってもおすすめです。
我が家で使用している音符カードこちら▼
くおん出版 おんぷカード(S)
サイズ:100×66mm(普通のトランプくらいの大きさ)
内容:48枚セット(ト音記号カード21枚・ヘ音記号カード21枚・その他6枚)
内容は同じ48枚で、ちょっと大きいサイズもあります。(サイズ:178×113mm)
【音符カードの遊び方①】フラッシュカード方式でクイズ
まずは基本的なト音記号のドレミファソラシドからクイズ形式で出題して一つずつ覚えていこう!
子供の覚え具合に合わせて3音くらいずつ追加していくといいです。
裏側に答えが描いてあります。
音符と記号の名前も覚えられます。
裏側はこんな感じ。
ひらがななので小さい子でも自分で読める!
【音符カードの遊び方②】音階神経衰弱(2~4人)★おすすめ★
少し音階を覚えてきたら音階神経衰弱であそんでみよう。
これが1番おすすめの遊び方です。
音符カードはド~シまでそれぞれ6枚ずつあります。(ト音記号3枚・ヘ音記号3枚)
音符が表に来るように並べて、同じ音階を揃えていきましょう。
全部覚えてなくても大丈夫!遊びながら少しずつ覚えていきます。
覚えてきたら難易度を上げてチャレンジしてみましょう!
選ぶのに時間制限をつけるのもおすすめ!(30秒~1分推奨)
中学生の娘に6枚チャレンジしてもらったら時々間違えてましたが、ほぼ完ぺきにできてました!感動。
低いヘ音記号の音階が苦手みたいです。
なんとか仕分け成功!!!私の出る幕はなし!!笑
【音符カードの遊び方③】音階並べゲーム(3~5人)
音階並べはトランプの7並べのように遊ぶ方法です。
カードを人数分配り、「ど」のカードすべてを場に出し、順番に並べていくゲームです。
高い方から出しても、低い方から出してもOK。
一番最初にカードがなくなった人が勝ちです。
最初は上の画像のように手札を持って音階を見ながら出してもOK!
高い方から出しても低い方からだしてもつながっていれば出せるので、最終的にこんなかんじでいびつな形に仕上がりました。
ここはトランプの7並べとは違いますね。
【音符カードの遊び方】さいごに
今回はピアノ習い始めの子供たちにおすすめの音符カードでの遊び方を解説しました。
トランプの神経衰弱&七並べと同じように遊べるので、ルールを覚える必要なくすぐに遊べるのがいいですよね。(ルールは厳しくしすぎてしまうとつまらなくなってしまうので要注意!)
子供の覚え具合で臨機応変にルールをアレンジして遊んでみましょう。
やっぱり繰り返してやることで覚えてきますよね!
毎日は大変かもしれませんがピアノの自宅練習の前後に遊んでみるといいと思います。
子供と一緒に音符カードで遊んでいると、子供の譜読みレベルをチェックできるのと同時に、自分も一緒に覚えられちゃうので一石二鳥ですよ♪
ママと競って覚えるのも子供のやる気アップにつながるので是非一緒に譜読みを覚えてみてはいかがでしょうか???
このブログでは「ママがピアノを弾けなくても、子供が楽しく長くピアノを続けられる方法」を記事にしています。
良かったら読んでみてくださいね。