2023年夏ドラマ
毎週日曜日21時~ TBS
ドラマ【VIVANT】
敵か味方か、味方か敵か
この夏、冒険が始まる
日曜劇場【VIVANT】これまで見たことのない壮大なドラマ!!
放送までストーリーや役どころなど一切非公開だったということで、期待と不安がありましたが、もうとにかくおもしろい!!
瞬きできないほどスピード感・多くの伏線・謎があり、まるで映画のようなドラマに仕上がっています。
こちらはドラマ【VIVANT】1話~4話-1億ドル誤送金事件-についてのまとめ記事です。
あまりにも壮大すぎて内容がよくわからない!!あれってどういうこと?あの人どうなった?誰だっけ??となってしまったあなたのために、1話ごとの謎・伏線・あらすじ・考察ポイントをまとめていきます!
▼第5話~衝撃の7話までの謎・伏線・考察・まとめはこちらへ▼
▼第9話・考察~最終回結末まとめはこちら▼
【VIVANT】主なキャスト・登場人物(ネタバレ注意)
主なキャスト・登場時人物
乃木憂助 | 堺雅人 | 丸菱商事・エネルギー事業部2課課長 同期の出世レースでは最下位。 二重人格? 幼いころ両親を亡くしている。 別班 |
柚木薫 | 二階堂ふみ | 世界医療機構・医師 バルカに住んで3年目 |
野崎守 | 阿部寛 | 警視庁公安部・外事第4課 |
黒須駿 | 松坂桃李 | 別班 乃木の後輩 |
ノーゴン・ベキ (乃木卓) | 役所広司 | テントのリーダー 乃木の父親 |
乃木卓 | 林遣都 | 乃木の父親(40年前) 元警官(警視庁) |
乃木明美 | 高梨臨 | 乃木の母親(40年前) |
新庄浩太郎 | 竜星涼 | 警視庁公安部・外事第4課 |
長野利彦 | 小日向文世 | 丸菱商事・専務 |
山本巧 | 迫田孝也 | 丸菱商事・エネルギー事業部1課課長 乃木の同期 テントのモニター |
西岡英子 | 檀れい | 駐バルカ共和国・日本大使 |
東条翔太 | 濱田岳 | 警視庁サイバー犯罪対策課 |
太田梨歩 | 飯沼愛 | 丸菱商事・財務部 ブルーウォーカー(ハッカー) |
佐野雄太郎 | 坂東や十郎 | 警視庁公安部部長 |
鈴木祥 | 内野謙太 | 警視庁公安部 |
櫻井里美 | キムラ緑子 | 別班・司令 |
外国人登場人物
ドラム | 野崎の仲間。 スマホの声▶林原めぐみ |
ザイール | アマン建設会社。 新手のテロ組織の一員 |
アリ | GFL社長。 テントの幹部。 アマン建設に1億ドル送金。 |
サム | CIA 乃木が唯一の親友。 |
チンギス | バルカ警察で一番優秀な警察官。 |
ジャミーン | バルカに住む少女。 2年前に母親を亡くしてから声が出せなくなっている。 |
アディエル | ジャミーンの父親。 ザイールの爆発で死亡する |
【VIVANT】第1話・108分スペシャル(2023年7月16日放送)
世界中を巻き込む大きな渦とは??
ヴィヴァンとは??
1億ドル誤送金したのは誰??
壮大すぎる第1話!!
流れをまとめていきます!
第1話のあらすじ&気になるポイントまとめ
丸菱商事はバルカ共和国での太陽エネルギープラント事業計画のためGFL社に契約金1千万ドルを送金したはずが1億ドル送金してしまった。
↓
丸菱商事社員の乃木は9千万ドルを取り返すためにバルカへ向かう。
↓
GFL社・社長はお金が多く入金されていることを承知していたが、自分の会社を見込んで先行投資をしてくれたのだと思い、すでにその9千万ドルは下請け会社に送金してしまっていたと言う。
●誤送金は誰が??
調査の結果、システムエラーが原因ではなかった。
つまり人為的ミス。
監視カメラの映像と送金データから乃木による操作ミス、または故意に誤送金したのではないかという話になってしまっていた。
●乃木がアリの前で不自然な行動をしたのは?
アリに送金額について説明しているときに何度も机の下に姿を消します。
その際アリのスマホの充電が途切れ途切れになりました。
乃木はCIAにいる親友にGFL社の送金履歴などの調査を頼む。
親友も謎の組織の調査中だが、今回の件と関連があるかは不明。
↓
GFL社の下請け会社は銀行から現金ではなく、ダイヤモンドを1億ドルに変えて受け取っていた。
↓
親友からの情報でアマン建設のあるセドルを目指す。
↓
タクシーに騙され砂漠で遭難するが、バルカ住民の親子によって助けられる。
バルカに住む親子(父・アディエル 娘・ジャミーン)
ジャミーンは2年前に母親をなくしてから口がきけなくなった。
乃木には心を開き、笑顔を見せていた。
ジャミーンの主治医は柚木薫。
アマン建設のことを聞いた時にアディエルは微妙な反応をした。
乃木は小麦粉の重量を手で測ることができる特技を持つ。
親子の案内により、セドルの警察へと向かう。
↓
現地警察とともにアマン建設へと向かう。
パトカーの中での会話
警察「いいか、報酬は報酬は一人1万ドル、署長は2万ドル。例のものは3万ドルに値上げだ。嫌なら帰るまでだ」
乃木「いやいや、それはもうちゃんとお支払いします」
例のものとは???
ジャミーンがアマン建設を指さし、後ずさりする。
↓
アマン建設にいたザイールに9千ドル返金するように要求するが応じず、自ら体に仕込んだ爆弾を爆発させようとする。
ザイールは乃木をヴィヴァンだと思い込んでいた。
↓
隠れていた野崎がザイールを銃撃し、爆破のタイミングを遅らせたため、乃木・野崎はなんとか一命を取りとめる。爆発の規模は大きく、周辺住民に多くの負傷者を出した。
乃木を助けた父娘もその被害にあい、現地医師の柚木薫が懸命の治療するも、父・アディエルは亡くなってしまう。
乃木の過去になにが?
乃木の幼少期の回想シーンが度々流れる。
乃木と両親は軍事部隊に追われていて、ヘリに救助を求めるもスルーされてしまう。
このシーンが両親の死にもつながっているのでしょう。
追われている理由にも「ヴィヴァン」が関係しているのか??
この過去が二重人格のような症状がでることに関係している??
アマン建設にいながら爆破事件の唯一の生存者であったことから、乃木は爆破事件の容疑者としてバルカ警察に追われることとなる。
野崎と話していた薫も仲間と疑われ、3人は一緒に逃亡する。
逃亡中の車内での野崎の気になるセリフ
「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ。
日本警察はお前を責任を持って保護してやる。お前のためではない、日本国のためだ。」
3人は、バルカの首都・クーダンにある日本大使館を目指す。
乃木は指名手配され高額な懸賞金がかけられる。
その後大逃亡劇の末、クーダンの日本大使館へ到着し、逃げ切ることに成功した。
ラストシーンに謎の親子が!
ラストシーンで登場した役所広司さん、そして息子役に二宮和也さんが登場!!
この二人の役どころはまだ不明ですが、爆破事故に巻き込まれたバルカの親子と親しい中のようでした。
役所広司さんの気になるセリフ↓
「また一人にさせてしまったな」
「悲しいことばかり起きるな、この大地は」
【考察】丸菱商事にいる裏切者は誰??
今回の送金を知っていたのは全部で6人。
①水上了・・・・乃木の部下。送金時に同席するも直前で席を外す
②宇佐美哲也・・・乃木の上司。エネルギー事業部・課長
③長野利彦・・・丸菱商事・専務
④原智彦・・・丸菱商事・経理部長
⑤太田梨歩・・・丸菱商事・財務部。1億ドルの送金処理をした
⑥アリ社長・・・丸菱商事の取引先の社長
この中に裏切者がいる!!??
水上を呼び、席を立たせたのは宇佐美だが、更に上が指示した可能性も考えると、長野利彦が怪しいと予想。(小日向さんだし)
そしてもうひとり、怪しい人物…度々登場している乃木のもう一つの人格なのでは??
送金ボタンを押すときは水上不在で一人でした(防犯カメラでも確認)
ボタンを押す直前にあの人格に入れ替わっていたとしたら…??↓に続く
【考察】ヴィヴァンとは???
緊急家族会議を開き、
ヴィヴァンについて考察してみました!!
ヴィヴァン=乃木の裏の人格??
乃木は自分の中にヴィヴァンの人格を隠している???
普段の乃木=A版
裏の人格の乃木=B版→ビーバン→ヴィヴァン
(外国人の聞き間違え?)
乃木の人格の裏表をA版・B版と表現していたものを、外国人が聞き間違えたのでは??
と、考察してみました!!!
逃亡中の車のガソリンタンクに穴が開いてしまったとき。
作戦を変えることになり、野崎が「パターンBだ!」と言いましたよね。
あれ、伏線なんじゃないでしょうか…??
ヴィヴァンの目的はテロ組織の殲滅??
ザイールは新手のテロ組織の一員。
ザイールは乃木に「お前がヴィヴァンか?」と聞いていた。
(ヴィヴァンとは、フランス語で生き生きとした・活気のある・にぎやかなという意味。)
ザイールは乃木をヴィヴァンだと勘違いし、観念した。
そして、「家族のためにはこうするしかない」とつぶやき、自分の命と引き換えにしてでも乃木を殺そうとした。
ヴィヴァンは何者かを追い詰めようとしている存在なのか??
第2話ではヴィヴァンの謎が早くも明らかになりそうな予告でしたが、そんなに簡単に謎の真相が明かされるのでしょうか??
個人的にはもう少し引っ張ってほしい…というのが本心です。
【VIVANT】第2話・79分スペシャル(2023年7月23日放送)
第2話のあらすじ&気になるポイントまとめ
日本とバルカ、両警察の乃木を巡る争奪戦が幕を開ける
3人はヴィヴァンの本当の意味にたどり着く
バルカ警察は日本大使館に乃木と薫の身柄を引き渡すように詰め寄るが、大使ははっきりと断る。
日本大使館正門はバルカ警察部隊が更に増している。
↓
乃木は誤送金、1ヶ月以内に9千万ドルを取り返さないといけない事情を話す。
薫らが、その金額に驚愕し大騒ぎしているところで、乃木の裏人格が現れる
「だから俺のミスじゃねぇって言ってんだろ!!」とブチ切れ。
(今までは妄想のように現れていた裏人格がはっきり表に出ちゃってましたね)
薫もナジュムも驚いていたが、すぐに元の人格に戻り何事もなかったように話が進んだ。
この話に野崎は興味を持ち、詳しく話すように乃木を別室に案内する。
↓
丸菱商事の裏切者は誰か突き止めるために日本に行くことを決める。
ザイールの組織に日本人が関わっているという情報があり、それが丸菱商事の誰かである可能性がある。公安、野崎はテロ組織を追っている。
謎のテロ組織=テント
世界中を巻き込む大きな渦=テント
誰がリーダーで目的が何なのか全く不明の不気味な組織
※この件に関して前のめりで質問していた乃木。テントと乃木に何かしらのつながりがあるのかも?
↓
野崎と大使で大使館脱出を計画。
薫はジャミーンを置いていけないと一度は脱出を拒むが、大使に任せることで納得する。
↓
野崎はBEKKAN(別館)の発音からVIVANTについて考察し、別班ではないかと結論付ける。
VIVANT(ヴィヴァン)とは??
BEPPAN(ヴィパァン)=別班(べっぱん)を日本人が聞き間違えた?
別班=公表されていない自衛隊の闇組織 秘密情報部隊
↓
大使館脱出スタート!!
大使館の地下にあるトンネルから脱出し、ロシアの国境を目指すことに。
↓
しかしトンネルの先にはバルカ警察が乃木たちを待ち受けていた。
見つかる前に気づき、大使館への道を戻ることに。
トンネルの事を知っているのは3人と大使・ナジュムしかいない
情報をバルカ警察に流した裏切者がいる
裏切者は大使?ナジュム?
↓
野崎は大使館に裏切られることも想定していた!!
●トンネルをゆっくり進むと伝え、到着時間を遅らせた。
●ジャミーンを世界医療機構にまかせると提案した。
↓
裏切者は大使・西岡英子
ナジュムは正門から警察が移動したことに気づき、大使に報告していた。
ナジュムはいいやつ!!!
↓
ナジュムの助けもあり、3人∔ドラムは無事正門から大使館を脱出する。
↓
大使に気を付けるように世界医療機構の同僚・イリアに電話すると、ジャミーンはアディエルの死を知り、病院から姿を消してしまったことが判明する。
自宅に戻ったと推測した薫はジャミーンの自宅へ
自宅でジャミーンは重度の脱水症状を起こしており危険な状態になっていた。
薫とアディエルは結婚する予定だった
このままジャミーンを置いていけないと譲らない薫に、野崎は渋々了承する。
ジャミーンの自宅から離れた洞窟内で身を潜めて治療することに。
↓
一方、バルカ警察は大使からの情報により、ジャミーンの病院へ向かう
↓
洞窟内で潜伏中、乃木が仮眠をとると再び悪夢でうなされていた。
【乃木の悪夢】
テロ組織と思われる部隊に乃木親子は捕まってしまう。
(テントとは違うが、テロ組織のマークのようなものが壁に描かれていた)
母親は銃撃され、家族バラバラになり、乃木(幼少期)は子供が沢山収容されている牢屋に閉じ込められてしまう。
↓
ジャミーン復活!!よかった!
この後は一緒に行動せず、イリアの家で保護し、日本へいく準備をする
↓
3人は死の砂漠と呼ばれるアド砂漠を通り国境を目指す
【アド砂漠とは】
バルカの人たちはアド砂漠のことを死の砂漠と呼んでいる。
●らくだに乗って渡りきるのに最低7日間
●日中は地獄のように暑く、夜は寒く、嵐に襲われることもある
●生きて渡りきれる確率は30%程と言われている
↓
アド砂漠の長い道のりで無理して進み、4人はらくだの上で寝てしまう。
らくだたちが進むその姿を背後から見ると、薫の姿がなかった。
全員が寝てしまっているうちに、どこかで薫が落下してしまった!?
ヴィヴァン=別班とは
別班とは…
公には公表されていない自衛隊の陰の諜報部隊
民間人に紛れ、国内外で諜報活動に従事している。
別班のおかげで日本での国際テロは未然に防がれている。
政府非公認のため、ある意味なんでもできる部隊。
野崎の調査で、乃木の経歴に怪しいところは一つもなかった。
しかし…本当にヴィヴァン=別班ということなら、おそらく乃木は別班なのでしょう!!!
二重人格じゃなくて、わざと普通の人間を演じてるとか???
B版じゃなかった…
けど、まだ野崎の推測なだけで本当の意味は他にあるかも!
謎のテロ組織 テントとは??
野崎によると…
テント=謎の組織
世界中を巻き込む大きな渦=テント
誰がリーダーで目的が何なのか全く不明の不気味な組織
とのこと。
このテント、乃木が関わっている可能性も高いでしょう。
なぜなら
・野崎がテントの話をしていたとき、情報の出どころなど具体的な質問をしていた。
・CIAに親友がいることがそもそも不自然。
という点。
このテントが今後重大な鍵になってきそうな予感がしますね。
【VIVANT】第3話 69分スペシャル(2023年7月30日放送)
第3話のあらすじ&気になるポイントまとめ
バルカ警察VS公安 ついに決着!
舞台は日本へ…
どこかで落下してしまった薫を探すため、乃木は一人で引き返す。
野崎から与えられたタイムリミットは8時間。
↓
砂漠に埋まった薫をらくだが発見!!
(疲れちゃったラクダがかわいすぎる)
薫捜索中は終始乃木の裏人格が現れていた。
裏乃木「お前が死んだら元も子もないんだ!俺達にはやることがあるんじゃないのかよ??」
やること?→誤送金事件の解決のこと?それよりもっと大きなも目的が?
↓
タイムリミットを過ぎてしまったが野崎が引き返してきたため無事合流
↓
ついに4人はモンゴル国境へたどり着く!!
↓
しかし、国境でバルカ警察が待ち受けていた。
(やっぱりいたよ、チンギスさん。もうあなたの顔は見たくなかった)
乃木・薫・ドラムが身柄を拘束され絶体絶命!!
※この時チンギスは乃木に対して「テントの関係者」と言っていた。
↓
と、その時モンゴル国境警備隊が登場!!神~!!!
バルカ警察に領土侵犯を訴え立ち去るように命じ、無事4人は釈放された。
新庄が先回りし、モンゴル大使の協力のもと、5分間だけ衛生に嘘の補正をして国境をずらしていた。(本当はバルカ領土にいたのにモンゴル領土にいる様に補正した)
↓
3人はモンゴル チンギスハーン国際空港より、就労ビザで帰国。
ドラムはジャミーンの護衛としてのちに日本へ向かうことに。
↓↓【飛行機内での野崎と乃木の会話】気になるポイント↓↓
【帰国後は誤送金の犯人をつきとめる】
犯人の正体に2つの可能性
①テントに協力するモニター
②別班(テントの実態をつかむためにあえて大金を動かした?)
野崎は「身の安全のためにテントのことは口にするな。何も知らないバカなフリをしていろ」と乃木に言います。
その時の乃木の表情がちょっと意味深。
すでに現在の乃木は「何も知らないバカなフリ」をしている状態に見えます。
野崎は、まだ乃木が別班である可能性を疑っています。
恐らく、わかっていてカマをかけたのでしょう。
帰国後息をつく間もなく会社に連行され、誤送金に関して追求される。
↓
物的証拠の提示を求められ自宅へと向かう。
その前に神田神社へお参りに立ち寄るシーンがある。
乃木の毎日の日課だと。
その時に乃木が木のふもとにある小さな祠に目をやります。
これが何の意味なのか気になりますよね!!
誰にも見られてはいけない重要なデータなど隠しているのでしょうか?
↓
物的証拠調査のための引き渡しが済んだあと、乃木の裏の人格(F)との会話で誤送金の容疑者5人を徹底的に調査すると決意を固める。
乃木が裏の人格のことを「F」と呼んでいた。
↓
一方野崎も、丸菱商事の誤送金事件の犯人調査をすすめていた。
「サイバー対策のあいつ」に調査を協力してもらえないか上司に提案する。
↓
乃木は薫に会いに行く。
薫は病院で再就職していた。
ジャミーンもその病院で受け入れることに。
「薫がアディエルと結婚する予定だった」
というのは、ジャミーンを助けるための嘘だった!!!
(やられたー!!違和感があったのはそういうことだったんですね。)
↓
野崎と共に「サイバー対策のあいつ」=警視庁サイバー犯罪対策課・東条に会いに行く。
東条は丸菱商事の誤送金に関するシステム調査。結果、誤送金したのは100%乃木の仕業だと断言する。
↓
これを乃木が否定すると、システムそのものが改ざんされた可能性を提示する。
システムを改ざんした履歴を調査するため、データセンターの中にあるサイバールームに侵入し、そのデータを取ってくることに!!
そのために同期の山本(元情報システム部)に協力を依頼する。
↓
ピンチを乗り越え無事データーを抜き取ることに成功!!
ドキドキ!!
↓
手に入れたデータを調査した結果!!
GFL社に送金すると、0が1個増えるようにシステムが改ざんされていた!
=誰が送金しても1億ドル送金されるようになっていた!
また、改ざんされた時間帯の監視カメラを調査した結果…
太田が原のパソコンを使用していたことが判明!!
太田が誤送金の犯人(実行犯)と確定した!!
ただ、他にも協力者・関係者がいる可能性も十分ある!
丸菱商事容疑者5人の様子
乃木が会社での5人の様子を野崎に報告した内容は以下の通りです。
●宇佐美…乃木を犯人扱い。全く目を合わせようとしない
●水上…唯一乃木を犯人扱いせず接してくれている
●太田…原が邪魔して話を聞けない
●原…太田を監視している様子
●長野…ザイールに関することを探ってきた
この中だと圧倒的に長野が怪しいですね。怪しすぎて何もなかったら不自然なほどです。
結果的に黒だった太田は、なぜか原にガードされるも、乃木の話を聞こうとしている様子が伺えました。
第4話予告で「待ち合わせに来るのがモニターか別班か」と言っていたので、太田に指示を出していたもう一人の犯人がいるということでしょうか。
予告の意味深な影は明らかに長野ですがー…!あまりにもわかりやすくしているのでミスリードかもしれないですね。
Fとは??
今回乃木が、自分の裏人格のことを「F」と呼んでいました。
イニシャル?
【VIVANT】第4話(2023年8月6日放送)
1億ドル誤送金事件が遂に完結!!!
乃木の正体も明らかに!!!
第4話のあらすじ&気になるポイントまとめ
太田の自宅の部屋を捜索すると、証拠を電子レンジで焼いた形跡があった。
(太田は出かけて不在→その後行方不明)
太田の部屋に大量にあった落語のCDの中にハッキング記録が残されていた。
太田は神的なスーパーハッカーのブルーウォーカー!
↓
一方ドラムとジャミーンが日本到着
ドラムはしばらくジャミーンと同室で生活する
ジャミーンの治療に1470万円たりないため、クラウドファンディングをすることになる。
↓
太田の残した記録にテロの痕跡がなく、テントのモニターである可能性は低い。
太田の行方がわからなくなってから何度も連絡してきている謎の連絡先に、太田を装って待合せの連絡をする。待ち合わせに来るのが黒幕…!?
↓
待ち合わせ場所に来たのは長野
↓
長野は太田とは不倫関係で、ハッカーであることも知らないと説明する。
長野の経歴に空白の2年間が存在する。
【防衛大学卒業後に2年間の空白。さらにその後進学した一橋大学・大学院では欠席が多かった】
野崎は長野が別班であることを疑い、秘密を守る事を約束し、真実を聞き出そうとする。
しかし、長野が語った真相は全く違うもので、「防衛大学の訓練の厳しさから薬物に手を出し、その厚生施設にいた」ということでした。
施設にも確認が取れたため、野崎は謝罪し長野に疑いは晴れた…
長野は別班ではないと判明した???しかし…
長野の最後の意味深な表情は何!???
↓
黒幕は別にいて、別班ではなくテントのモニターである可能性が高い
=太田の命が危ない!?
↓
山本に水上・宇佐美・原を集めさせて、3人が容疑者となっていることを伝える。
また、警察が太田の居場所を突き止めたという連絡が来たことを伝えると…
ある人物が大慌てでその場を去る…
↓
ある人物とは…
山本!!?おまえなのかぁあああ!?
乃木はジャミーンのアルバムの中に見慣れた人物が写っていることに気づき、野崎に報告していた。
写っていたのは山本=テントのモニター?
写真の山本は戦闘服をきてバルカにいた。
1億ドル誤送金事件の黒幕=山本
山本に3人を集めさせたのは乃木と野崎による作戦だった。
なぜジャミーンは戦闘服の集団とともに写真を撮っている?
ジャミーンもテントと関りがあるのかな?
↓
太田の監禁場所へ向かうと思われる山本を追う
↓
警察から逃げ、隠れていた山本のもとにテントのモニターを名乗る謎の男・黒須が登場!!
(やっと松坂桃李登場—-!!!)
↓
酒に入っていた睡眠薬?で眠らされていた山本が目を覚ますと、縛られ点滴を繋げられていた。
↓
黒須の正体は別班だったことが判明!!
更に暗がりから現れた乃木!!
乃木もやはり別班だった!!!!!
黒須は乃木の事を先輩と呼ぶ。
↓
2人は自白剤がよく効いた山本からテントについて聞き出す。
●山本はテントのモニター
●太田の事はブルーウォーカーだと知って無理矢理入社させた
●モニターになったきっかけは、テロ組織を色々調べ、ダークウェブで発信していたらテントからメールが来た。
●バルカでは研修・訓練をしていた。世話をしていたのはアリ。
●アリはテントの上層部
●テントリーダーの最後の標的は日本
●テントのリーダーは不明
↓
警察は無事太田を発見
↓
乃木・黒須により、山本は自殺に見せかけ排除された。
「この美しき我が国を汚す者は 何人たりとも許さない
命に従い お前を排除する」
長野は本当にシロなのか??
長野の意味深な表情を見ましたか??
あれは絶対まだ何かありますよね。長野の正体はなんなのでしょうか?
【長野の気になる点】
●乃木にザイールに関して妙に詳しく質問してきた(第3話)
●経歴に謎の空白がある(薬物更生施設に手をまわすことも十分可能)
●学歴から相当優秀な人物とわかる
●太田と不倫関係だったこと(ハッカーと知っていて近づいた?)
別班ではないとすれば、テント側の存在となりますよね。
まさか長野がテントのリーダー…??…ではなくともテントの上層部の可能性は十分あり得そう。
テントの最終的な標的が日本であることから、日本に潜伏していてもおかしくない!
もしくは、やはり長野は別班で、太田に近づき様子を伺っていた??むしろ監視していた?
薫がジャミーンに執着しすぎな件
病室で見たジャミーンのアルバムには戦闘服を着た山本が写っていた。
戦闘服にはテントのマークが。
なぜジャミーンとアディエルはテントと思われる武装集団と共に写真を撮っていたのか??
しかもアディエルはテントの男と肩を組み、親しげな様子です。
ということは、ジャミーン親子もテント側の人間??
(乃木が過去に武装集団に追われていた過去のような状況とか??)
そうなってくると薫も…もしやテントのメンバー???
ジャミーンが話せないのは何か重要な情報を知っているから?
薫はそれを聞き出すために治療・監視している??
ジャミーンに異常に執着しているのはそういうことだとしたら…ショック!
1億ドル誤送金事件の真相
誤送金の黒幕=山本巧(正体はテントのモニター)
実行犯=太田梨歩(正体は神的存在のハッカー:ブルーウォーカー)
テントのモニターである山本が、組織から太田がブルーウォーカーである情報を入手し、太田と接触する。山本は太田を脅し、無理やり丸菱商事に入社させた。
テントの上層部であるGFL社アリへ多額の金額を送金するため、太田に指示をして送金に関するプログラムを書き換えさせた。太田が書き換えたプログラムにより、送金金額に0が一つ増える(一桁増える)ようになっていたため、1000万ドルが1億ドルになってしまった。
【VIVANT】考察の続き
第5話以降はこちらの記事でまとめていきます。
関連記事:ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】第5話~衝撃の8話まで!謎・伏線・考察まとめ
関連記事:ドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】第9話考察・最終回真相まとめ
物語は新たな展開へ!!
おもしろすぎるドラマ【VIVANT-ヴィヴァン-】今後も目が離せません!