突然シャワーの根元から水漏れ発生！自分で交換できる？？

ある日突然、シャワーの手元側の根元の部分から水漏れしていることに気づきました。

この家に住み始めて7年。
最近いろいろ故障が目につくようになってきました…

調べてみると、シャワーホースの寿命は5年前後だそうです。

我が家のシャワーが水漏れした箇所はホースと金具のつなぎ目です。

シャワーヘッドはよく交換していたのですが、ホース交換はしたことがなかったんですよね。

これは修理を依頼しなきゃかな？と思ったのですが、意外と簡単に自分で直すことができました！

今回はシャワーの水漏れが解決するまでの流れを解説していきます！

我が家のシャワー故障の状態

我が家のシャワーが水漏れしたのはここ。

シャワーヘッドには問題がなく、ホースの寿命が訪れたそうです。
うちの使い方も悪かったんだろうなぁ。

水を止めれば水漏れしませんが、シャワーヘッドについている切替スイッチだけで水を止めようとするとどんどん漏れてきてしまいます。

で、シャワーを出すとここからすごい勢いで水が噴き出してしまうのです。

もう応急処置も何もできない。

回しても押し込んでもダメ。

どんどん漏れる量も増えていきました。

シャワーホースは自分で交換できる！

シャワーホースは自分で、しかも工具不要で交換できる！

外すときに、経年劣化でうまく回らない場合もあるので、そのときは工具が必要になるそうです。

ホースはメーカー名だけで対応商品が探せる！

ホースの品番は？水栓の品番は？？と説明書探してみたり（←絶対出てこない）

水栓の品番は下から覗くとシールが貼ってあってギリギリ見えたんですが検索しても出てこず。

…とまぁこんな風に一人で大慌てだったのですが、これは全く無駄な時間でした。

うちはLIXILのシャワーなので、LIXIL対応のホースを買えばいいだけ。
品番とかどうでもよかったんです。

しかも、「アダプターで対応！どこのでもOK」というタイプが多い！

KAKUDAI シャワーホース（3672C）を選んでみた！

ネットで検索すると純正のホースも購入することができますが、今回私が選んだのはKAKUDAIのシャワーホース（3672C)

なぜこれにしたのかというと…レビューがよかったから…（単純）

故障に気づいた瞬間は修理費いくらかかるんだろう…って不安になっていましたが、ホースって意外とやすく購入できるんですね～。大体1000～3000円くらい。

ちなみに純正はこちら↓

KAKUDAIのものに比べ、値段は2倍くらい高いですが、そこまで大きい金額ではないので純正買ってもよかったかな～。

いざ！ホース交換！！

汚くてごめんなさい。

水垢にまみれた水栓側のシャワーの根元。
すごい頑丈な金具で固定されていましたがこの金具ごと外しました。（写真参照）

そして新しいものを設置するときは使用しません。
これって捨てていいの？？？（こういうの捨てる時不安になるタイプ）

外したらあとはつけるだけ。しっかり締める！終わり。

LIXILの水栓はアダプター不要でそのままつけるだけでOKでした。

最後に水漏れしないかだけ確認！！あっという間に完了です。

ホース交換後に気になったこと

ホースを交換して気になったことが一つだけあります。

低臭とは書いてありましたが、やはりホースの臭いは感じました。（お湯が臭う）

2週間経過したくらいから少しづつ臭いも気にならなくってきました。

故障している場所が不明・わからないときは相談

自己判断で修理して改善できないと無駄な出費になってしまうので、わからない場合は一度専門店に相談してみましょう。

突然シャワーの根元から水漏れ発生！自分で交換できる？？まとめ

今回は我が家のシャワーホースが突然故障してから交換するまでの流れをご紹介しました。

シャワーホース根元からの水漏れは、某CMかのように激しく水が噴き出してきます。

水漏れを放置していると水道代も増えてしまいますし、勝手に直ることもないので、気づいたその時に行動するべきです。

交換方法は想像以上に簡単だったので、修理を依頼する前に一度検討してみて下さいね。